集客につながる出版企画の考えてみましょう。
出版する本は、メディアです。
メディアということは、ある意味ではツールなんですね。
ツールである以上、目的を達成させるためのモノでなくてはなりません。
では、あなたは出版して、どこに集客したいですか?(集客)
あなたは出版して、何を販売したいですか?(販促)
あなたは出版して、どう思われたいですか?(ブランディング)
そして、そのためには、“誰に”“何を”伝えなくていけないのでしょうか?
ここで設定する“誰に”が読者ターゲット、“何を”が出版する内容となります。
そして、その読者ターゲットに伝えたい内容は、どういう人に言われたら納得し、信用されるのかを考えてみてください。
それが、著者プロフィールになります。
とりあえずで出版しても、ある程度の“著者”というブランドは手に入りますが、しっかり目的を持って出版しなければ、そこからビジネスにつながることはありえません。
なので、集客につながる出版を目指すのであれば、最初に目的を設定し、そこから逆算する形で出版企画を考えるのです。
そうすることで、あなたの目的を達成させてくれる出版をすることができることでしょう。